11月5日(土)6日(日)の日程で、「ツクル森 2022」が開催されました。
会場は、オーガナイザーたちが「奇跡のはらっぱ」と呼んでいる「あうる京北」となりの空き地。今はほぼ見られなくなった、「ドラえもん」に出てくるような昭和のはらっぱ。(会場はそれよりかなりでかいけど)
今年のテーマは「みなもとへかえろう」。
私たちは、多くのものに繋がり、引き継いで生きています。また「みなもと」を探るために繋がり、得たものを先に繋ぎます。歴史を行ったり来たりしながら、文化とか生活とか知恵とかを新しくしているということかと私はぼんやり思っています。
今年も、前日準備から片付けまで、フルでボランティア参加して来ました。ちょうどオーガナイザーのROOTSさんでは地域通貨を始められていますが、数字が増えたり減ったりするだけの資本主義経済にはかなりうんざりしているので、ITなどを使って貨幣価値に変換しない「物々交換」のような原初(みなもと)的な経済の方向で生きたいと考えるこの頃。このボランティアは、労務を支払って、入場料含むたくさんのモノ・コトと交換出来るいい機会だと思っています。
とても疲れましたが、今年も沢山の価値を得ました。来年も参加する予定。これを見てボランティア参加したいと思った方、是非来年一緒にやりましょう!