京北の慈眼寺にちなんだ「くろみつくんプロジェクト」開始

キャンペーンの紹介です。(※当社が行っているものではありません)2020年10月25日〜12月27日の間、京都市右京区京北地域で「くろみつくんシールラリー」が開催されます。

本年は大河ドラマ「麒麟がくる」などで注目された明智光秀ゆかりの地、京北・周山。ここにあるお寺、慈眼寺には、明智光秀公の黒い坐像「くろみつ大雄尊」が祀られています。

京都市考古資料館「特別展示「光秀と京~入京から本能寺の変~」ポスターより

本能寺の変を起こした悪者、逆賊の汚名を着せられた光秀公、実はこの地で善い政治を行い民衆に慕われたことから、その姿を模した坐像は人知れぬ秘像として今日まで守り伝えられてきました。元の像は光秀公が周山城近くに建立した「密厳寺」にあった烏帽子(えぼし)姿の木造座像で、光秀が逆賊となったことで役人の目を逃れるために墨が塗られたと伝えられています。

そんな「くろみつ大雄尊」をキャラクター化した「くろみつくん」。慈眼寺ではこの像の存在を広く知ってもらうため、「くろみつくん」の図柄などいろいろ家族で考えて決め、2019年6月にその商標登録にこぎつけました。

「くろみつくんシールラリー」は、ゆかりの地、京北の個性的な店舗が協力するキャンペーン。1.対象店舗でキャンペーン商品購入すると1店舗ごと各店舗のイメージカラーの「くろみつくんシール」を1枚進呈。2.シールを集めると店舗にて賞品進呈。

シール1枚 ミニ御朱印
シール3枚 ミニ御朱印(ゴールド)+店舗特典

詳しくは慈眼寺HPなどで。

慈眼寺HP「くろみつくんプロジェクト」